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リテーナーはいつまで必要?後戻りを防ぐための保定期間の基本ガイド

リテーナーとは?役割と種類をおさらいしよう

矯正治療が終わった後、多くの人が使い始めるのが「リテーナー(保定装置)」です。リテーナーの役割は、矯正によって動かした歯が元の位置に戻らないように“定着”させること。これを「保定」と呼びます。

主なリテーナーの種類

  • マウスピース型(クリアタイプ):透明で目立ちにくく、取り外しが可能。
  • ワイヤー型(フィックス型):前歯の裏側に細いワイヤーを固定し、長期間安定させる。
透明なマウスピース型リテーナーとワイヤー固定式リテーナーの違い

なぜ保定期間が必要?矯正後の歯の動きと安定化の関係

歯を動かす矯正治療が終了しても、歯を支える骨(歯槽骨)はまだ不安定です。この時期にリテーナーを装着しないと、歯が元の位置に戻ろうとする「後戻り」が起こります。

保定期間中にリテーナーをしっかり装着することで、骨や歯茎の組織が安定し、美しい歯並びを長く保つことができます。

矯正 保定 歯槽骨

リテーナーはいつまで使う?保定期間の目安と個人差

保定期間には個人差がありますが、目安として以下が参考になります。

  • 最低でも1〜2年は装着が必要
  • 治療後すぐの1年間は毎日14〜20時間の装着が推奨されることが多い
  • その後は夜間のみ装着などに移行する場合も
リテーナーの装着時間の目安と段階的な変化

サボると後戻りする?よくあるリテーナーの失敗例

リテーナー装着を怠ったことで、せっかく整えた歯並びが崩れてしまうケースは少なくありません。

ありがちな失敗例

  • 「違和感がある」と使用をやめてしまった
  • 数日間のつけ忘れでリテーナーが合わなくなった
  • 旅行中や仕事での使用を怠った
リテーナー

リテーナーが合わなくなったらどうする?再作成と相談タイミング

以下のような状態になった場合は、すぐに矯正歯科に相談しましょう。

  • 装着時に違和感や痛みが出る
  • 入らなくなった、または緩くなった
  • 欠けた・割れた・紛失した

リテーナーが合わなくなったまま放置すると、後戻りが進行する恐れがあります。

歯列矯正

まとめ|後戻りを防ぐには「保定」が矯正の最終ステップ

矯正治療の「ゴール」は、歯が動いた時点ではなく、その歯並びを維持できて初めて達成と言えます。

リテーナーの装着期間や方法を正しく理解し、日々のケアを怠らないことが後戻りのリスクを最小限に抑える鍵です。

神戸三ノ宮駅前デンタル矯正歯科で保定の相談をしませんか?

当院では、矯正治療後のリテーナー管理や保定期間のサポートも丁寧に行っております。

「リテーナー、いつまで使えばいい?」「後戻りしてしまったかも…」そんな不安がある方は、ぜひ【神戸三ノ宮駅前デンタル矯正歯科】へご相談ください。

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